給付金を受け取れる

様々な理由によって、一時的に職を失ってしまう、ということは少なくありません。
その時に向けて十分な貯蓄をして有れば良いですが、そういった備えがなければ不意に失業してしまった場合に生活が苦しくなってしまうということがあります。
ここでは、失業中の収入を賄うことができる方法の一つとして「雇用保険」というものについて紹介します。

具体的には、雇用保険の中に含まれている「失業手当」というシステムを利用することが可能です。
失業手当は失業してしまった場合に一定の金額を受け取ることができるようにするというもので、次の職が見つかるまでの間、一定期間ではあるものの給付金を受け取ることができるようになります。
この雇用保険については労働形態によって加入している場合とそうでない場合があるのです。

基本的に正社員として仕事をしていたのであれば、雇用保険には加入していることになります。
これは企業に対して義務付けられているもので、労働者を雇用した際には必ず雇用保険に加入しなければならないというルールとなっています。
派遣やパートの場合にはまた基準が違っており、必ず加入しているとは限りません。
しかし、一定の条件を満たしている場合については正社員と同様に雇用保険の加入が義務付けられることになるため、やはり加入しているというパターンが多いでしょう。

この雇用保険の保険料については、企業と労働者がそれぞれ支払う仕組みとなっています。
そのため、雇用保険に加入している場合については給料明細にその保険料の引き落としが含まれているはずです。
不安がある場合には自分の給料明細を確認してみましょう。

雇用保険の効果

さて、雇用保険というと、まさに前述の「失業手当」ばかりがスポットライトを浴びていることが多いでしょう。
実際には雇用保険にはこの他にも様々なしくみがあり、上手く活用すると助けとなる場合も多いのですが、知らない人も多く、利用されていることも多くありません。
それでは、雇用保険には他にどのような仕組みがあるのでしょうか。

これについては、下記サイトにも詳しく紹介されています。
合わせてご参照頂ければ、より雇用保険に詳しくなることができるでしょう。
>>http://woman-money.nifty.com/intelligence/hoken/detail/121012000287_1.htm

一つ目に紹介するのは「教育訓練給付制度」というものです。
職種によっては、何かスキルを取得することによってさらなるステップアップが望めるという場合があります。
例えば専門的な資格を取得する、というのもその方法の一つとなるでしょう。
新たな挑戦にも繋がることであるため、雇用保険ではこういったものをカバーするための給付金としてこの制度を用意しています。

これは指定された教育訓練を行って、達成した場合に給付金が支払われるというもので、新しいスキル取得のための費用を一部賄ってもらうことができます。
スキルアップをしたいものの、お金の問題がある、という場合に利用することができるでしょう。

二つ目に紹介するのは「育児給付金」と「介護給付金」です。
これらは育児や介護などのために休職している際に受け取ることができる給付金のことを言います。
今後さらに育児や介護については家庭の大きな負担となることが考えられます。
その際にお金がないからと諦めるのではなく、こういった給付金も活用するようにしましょう。